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Official Event バトルミッション・オブ・HMMゾイドイベント「第二次エアスタンド・リバー会戦」
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title ライトニングサイクス現地改修機【エスパーダ・デル・ソル】
LIGHTNING SAIX REPAIRED “ESPADA DEL SOL“
affiliation 帝国
name gallop
comment

西方大陸戦争末期に投入されたライトニングサイクスの改修機。
西方大陸の荒野にて運用されていた本機は、大型のブレードと三基のブースターで構成される背部兵装とダークイエローの機体色が特徴となっている。
背部兵装は新型ゾイド用に試作されたもので、ブースターの加速が乗ったブレードによる斬撃を得意としている。
また、背部兵装の装甲やブースターはステルス性を考慮した新設計のものとなっており、新型ゾイドの装備にも反映されたものとなっている。
その一方で機体色はステルス性のある特殊塗料ではなく、通常の塗料が使われている。これは、ステルスの維持が現地の整備環境では難しいと判断されてのものであり、本機は十分なステルス性を発揮することができない。
本来の仕様であればステルス性を活かした奇襲、偵察が想定される運用であるが、実際には高い機動力による突撃、強襲に使われることが多かった。
また、火力、砲撃力を求める前線の要望に対し、格闘能力を向上させた本機の仕様はちぐはぐなように見えるが、これは補給線を絶たれ、満足な装備を揃えることができなかった当時において、試作装備ですら使わざるをえなかったためと推察される。
戦争末期の帝国軍では数々の試作機、実験機が実戦投入されており、本機のように試作装備をあてがわれた機体も少なくなかった。
先進性のある装備とそれを活かせない仕様の本機は、この時期の帝国軍の有り様を表わしているといえよう。